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人望とは何か・・・「のぼうの城」


こんばんは、闘わない社労士の小林です。

のぼうの城」という映画を観ました。

戦国時代末期、豊臣秀吉による天下統一もあと少しという時代の話です。

関東には北条氏が未だ勢力を保っていました。

小田原城の支城のひとつ忍城の城主成田氏長は北条氏に従うように見せかけ、実は豊臣側への降伏を内通していました。

石田三成は、秀吉に忍城討伐を命じられます。

三成は、よもや城主がすでに降伏を決め込んでいるとは夢にも思いません。

城主氏長が小田原に向かっていたため、石田軍の軍師長束正家は、城を預かる成田長親(城主の従兄弟)と交渉、降伏を要求します。

正家の傲岸不遜な態度に業を煮やした長親は、闘うことを決意します。

驚いたのは、簡単に降伏すると思っていた正家だけではありません。

降伏を決め込んでいた家臣たちはびっくり仰天!!

のぼう(でくのぼうの省略)」と呼ばれていた長親が傲然と石田軍に半旗を翻すとは、思いも寄らなかったことでした。

石田軍は2万、対する成田軍は500、勝ち目の無い戦に家臣達は猛反対しますが、長親の決意を翻すことはできませんでした。

戦いを決意した長親の表情が実にいい!!

敢然と前を向き、一步も引かぬ姿勢、ほれぼれします。

仕方なく参戦した家臣達でしたが、見事な戦いぶりを見せてくれます。

農民達は長親を「のぼう様」と呼んで、心から慕っていました。

馬に乗るのはヘタ、武芸もだめな長親は、家臣達からはバカにされていましたが、農民達からはとても好かれていました。

農作業をする農民と一緒にいるのが大好きで、田んぼに足を踏み入れて泥だらけになることも愉しんでいました。

農民の赤ん坊も長親があやすと泣き止むほどでした。

農民から「のぼう」と呼ばれても何とも思わず、ニコニコしています。

殿様の血を引きながら、農民と一緒に農作業をし、同じ立場、同じ目線で一緒に楽しみ、笑い、泣く、そんな人がトップに立ったらどうなるか。

「のぼう様のためなら死んでもいい」と石田軍との戦いを決意するんですよね。

見事、初戦は石田軍を撃退します。

しかし、多勢に無勢、石田軍による水攻めによって忍城は、本丸を残して水没してしまいます。

家臣も農民も絶望するなか、長親は勝利を疑いません。

彼は、湖となった城下に船を出し、堤に陣取った敵前まで進み、ユーモアたっぷりの田楽踊りを疲労します。

・・・この踊りの見事さと言ったら!!・・・そりゃそうですよねえ、野村萬斎ですもの!!・・・

踊りを目にした敵は、一瞬にして、長親に魅せられてしまいます。一緒に唄い、踊り出す始末です。

ここから先は、一気にラストまで突っ走るんですが、映画を観ていない人のために、書くのを控えます。

映画が教えてくれたのは、人望とは何か、人徳とは何か、リーダーシップとは何か、ということです。

長親の人望、人徳、リーダーシップは、秦を滅ぼし、漢帝国の祖となった劉邦に通じるところがあるように思われます。

もともと劉邦はろく字も読めないチンピラの親分でしかありませんでしたが、子分の不始末を自らが背負い、秦を滅ぼす戦いの中でも臣民たちをとても大切にしました。

2人に共通するのは、頼りないようでありながら、部下や臣民を大切にしてとても好かれていたこと、きら星のごとくナンバーツー以下の材に恵まれていたことでしょうか。

ところで、社長はいかがですか。

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2012年11月17日

小林明


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