小さな会社の社員が成長する仕組みを作る社労士小林のブログ


社長様、自己チュー求職者にお悩みではありませんか


こんばんは、社労士の小林です。

就活学生に限らず、自己チューの求職者って多いと思いませんか。面接日に連絡無しのドタキャンなんて当たり前ですよね。

困る上司

うちのお客さんの話ですが、採用内定後、初出社の日に「母が急に手術をすることになって休みます、明日は必ず出社します」と電話をかけてきた新入社員がいます。

そのとき会社の方では、母親が手術するんじゃ仕方が無い、お大事に、ということで電話を切りました。

翌日、「今日も、母の具合が悪いので休みます。明日は必ず出社します」と電話がかかってきました。

二日連続だと、ちょっと怪しいな、と会社では思ったらしいですが、そんなにも母親の具合が悪いのでは、仕方が無い、とまたしても、翌日出社に期待をかけました。

ところが、三日目にも「今日も休みます」と会社に電話がかかってきたらしいのです。

さすがに大変怪しいと思った会社は、明日も出社しなければ採用内定を取り消すよ、と伝えたところ、四日目には出社してきて、終日働きました。

ところが、ところが五日目から、またまた休み始めました。

ついに会社は、いつまでも休み続けられると仕事が滞ってしまうので、退職を促すことにしました。

彼が、本当に母親の手術に立ち会い、その後の経過が悪くて出社することすらできなかったのか、今ではわかりません。

性善説の立場から、母親が良くなってから出社してください、いつまでも会社は待ってます、と言えればいいのですが、ギリギリの人数で会社を経営している中小企業にはそんな余裕はありません。

性悪説に立てば、母親が手術なんて嘘で、もっといい待遇の就職先を探していたのかもしれません。

会社にとって失敗だったのは、すでに働き始めてしまったことです。働く前であれば、内定を取消すことができたかもしれません。

不当解雇だ、解雇を撤回しろ(本音は解決金をもらうこと)、と労働組合が駆け込んでくるかもしれません。

自己チュー求職者から会社を守るため、採用内定通知書は必ず渡すようにしてください。

今や、採用内定通知書には「入社日に正当な理由なく出社しなかったときは、採用内定を取り消す。正当な理由があるときでも、会社は証拠となる書類の提出を求める」の一文を挿入すべき時代なのかもしれませんね。

“自己チュー”就活学生の実態 遅刻、悪態、年々増えるドタキャン(産経新聞) – 経済 – livedoor ニュース


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小林明


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