小さな会社の社員が成長する仕組みを作る社労士小林のブログ


「LEADERS リーダーズ」社長の揺るぎない信念と、それに共感する社員


「LEADERS リーダーズ」という二夜連続のドラマを録画して見ました。

戦前戦後の日本で一から自動車を創った男の話です。

愛知自動車という架空の自動車メーカーの創業者愛知佐一郎(モデルはトヨタ自動車創業者の豊田喜一郎)です。

日本で自動車を作り、日本の道路を日本車でうめつくしたい、海外にも輸出したい、大きな夢を抱いて密かに自動車の開発に乗り出します。

当時の彼は自動織機を作る会社の役員に過ぎなかったので、社長の許可を取らずに勝手に自動車の開発なんてできなかったんですね。

本来の業務修了後、夜を徹して開発に取り組むメンバーに対し、残業代は支払われません。

何しろ、社長にも秘密の開発ですから・・・

今だったら大問題になりそうですね。

会社はブラック企業の烙印を押され、社員は社畜と呼ばれてしまうでしょう。

揺るぎない信念を持つリーダーと、それに共感する社員の間には、ブラックだの社畜だのと言った言葉が入り込む余地はありません!!

しかし、思うように開発が進みません。

開発は社長の知るところとなり、道楽もいい加減にしろと怒鳴られてしまいます。

写真はエンジンブロックの開発に苦しむところです。

2014-03-25 20.00.37

 

 

なんとかエンジンも完成し、いよいよ全社あげて開発に乗りだしますが。

日銀総裁には「日本に必要の無い産業にはお金は出せません」「夢のまた夢だ」とけんもほろろ。

2014-03-26 20.12.22

 

 

西国銀行からは「機屋(はたや)にはお金を貸せても鍛冶屋には貸せない」と融資を拒絶され。

それでも、新社長となった愛知佐一郎は信念を貫き通します。

労働組合自ら給料一割減額を申し出ます。

社長は声高く「労使が心をひとつにしてこの難局を乗り切ろう」

「社員は家族」と思う社長は、銀行から迫られた人員削減になかなか踏み切れません。

結局、人員削減せざるを得なくなってしまうんですが・・・

話は前後しますが、えなり君は戦死してしまいます。

終戦直前には、工場も爆撃を受けてしまいます。

戦争中に軍に強制された作ったトラックは、それはそれはひどい代物で故障続出。

敗戦後は、日本軍に協力した工場ということでGHQに睨まれ、あわや廃業の危機。

愛知佐一郎は、それでも信念を曲げず、夢を追いかけます。

血圧が高く療養中に、自分の血を抜いて血圧を下げ(そんなことが可能なのか?)会社にでかけます。

無理がたたってか、57歳という若さでこの世を去ります。

彼のまいた種は着実に育ち、今や世界の愛知(トヨタ)として知らない人はいません。

私は、このドラマを見るまで、トヨタ自動車は順調に成長を続けてきたものとばかり思っていました。

全然違ったんですね。

様々な障害や危機を乗り越えて、今のトヨタがあるんですね。

ここで、ちょっとツッコミを。

社長は、開発仲間を労働組合委員長に指名します。

これはマズイんじゃないかと・・・

社長が労組委員長を指名したらいかんでしょ。

それから、鋳物を扱ってもこんなに顔が黒くなりませんよ、作業服や手は、真っ黒になりますけどね。

鋳物を扱った手で、顔を拭けば別ですけど。

でも、真夜中の工場の一角で、苦しみながら開発に取り組む工員たちを見て、懐かしさがこみあげてきました。

私は、20代後半の頃、開発ではありませんが、工作機械メーカーの生産技術課というところで働いていました。

新しく導入した工作機械を稼働させるのが主な仕事でした。

治具や工具を工夫しながら、深夜まで鋳物を加工したのは、今では懐かしい思い出です。

ところで社長は強い信念と夢を持っていますか?

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小林事務所では、社長の信念と夢に共感する職場作りのお手伝いをしています。

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小林明


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