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お知らせ

2017-09-29 ■ 就業規則も教育も大切です

菓子店店長が、現金着服、無断欠勤、タイムカードの不正打刻をして懲戒解雇された事件があります。

彼は、懲戒解雇無効を主張、さらに仕事のせいで適応障害を発病したとして裁判を起こしました。

一般的な常識では、懲戒解雇されて当然だと思いますが、本人にとっては不当解雇だったらしく・・・

裁判で会社は負けました。

懲戒解雇は無効とされましたが、さすがに適応障害までは会社のせいにはなりませんでした。

懲戒の種別と事由を定めた就業規則が作成も周知もされていなかったのがいけなかったのです。

普通解雇ならできたかもしれませんが、それでも、トラブルになったと思います。

ところで、この社員、一体どんな人だったのでしょうか?

もともと、問題を起こすような社員だったのか。

店長まで出世したのだから、それなりに仕事ができて人望もあったのか。

人材不足で、やむを得ず店長にしたのか。

会社と社員、社員同士のコミュニケーション不足はなかったのか。

会社は、評価やフィードバックはきちんと行っていたのか。

会社に対する不満はなかったのか。

採用のミスだったのか。

社員にとって、働きがいのある会社だったのか。

色々疑問が浮かんできます。

事件の詳細な背景が知りたいです。

教訓として、懲戒の種別と事由を定めた就業規則を作成し、周知させなければ、不良社員も懲戒解雇できないということです。

採用・教育・コミュニケーションがいかに大切かということです。

働きやすさを追い求めるだけでは、労務トラブルは無くなりませんし、働きがいのある会社にもなりません。

労務トラブルがなく、社員にとって、働きがいのある会社を作りたいとお考えの社長さんは、お気軽にお問い合わせ下さい。

小林事務所

人事コンサルタント・社会保険労務士・小林明

小林事務所 代表
採用・定着デザイナー
社会保険労務士 小林 明

創業昭和51年、信頼のおける社会保険労務士事務所です。
当事務所は、単なる手続代行業務から、採用・定着支援へと舵を切りました。
20人未満の小さな会社には、なかなか求める人材が応募してくれません。
運良く入社してくれても、すぐに辞めてしまう人材が後を絶ちません。
採用でミスしたばかりに、トラブルを起こしたり、いくら教育しても仕事を覚えてくれない社員もいます。
採用こそが人事労務管理のスタートです。
人に関する問題で一番大切なのが採用です。
小さな会社で、求める人材が採用でき、定着すれば会社の業績も上がります。
社長も社員も幸せになれます。
まずはご一報ください。

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