小さな会社の社員が成長する仕組みを作る社労士小林のブログ


鹿を指して馬と為す・・・「ダンダリン」


こんばんは、戦わずして勝つ社労士の小林です。

先日のダンダリン、見応えがありましたね。

今回のテーマはブラック企業。

大量採用と大量離職が短期間で繰り返されるファミレスチェーンが舞台でした。

アディオスというそのお店では、就業時間が過ぎた後、全員が自主的に長時間にわたる研修を受けていました。

社長によれば、あくまでも全員自主的に参加しているので、時間外手当など払う必要がないということです。

書類を調べても、自主参加としか書かれていないので、いくら労基署が調査しても是正勧告できない状況でした。

段田凜たち労働基準監督官が店長達に聞き取り調査する過程で、研修が強制参加であることが判明します。

店長の島根が苦しそうに「社長が白だと言ったら黒いカラスも白なんです」と言います。

こりゃまるで、秦の時代に権勢を振るった宦官の趙高みたいじゃありませんか!!

趙高は、秦の二世皇帝胡亥に献上した鹿を「これは馬だ」と言ったところ、趙高を恐れる家臣たちは、鹿だと言えませんでした。

勇気を持って鹿だと言った者は殺されました。

誰も逆らえない超ワンマン経営者ってまるで趙高ですね。

番組内で、社内規程がやたらと登場しました。テレビ画面では「社内規定」となっていましたが「社内規程」が正しい使い方です。

番組に登場した規定(条文ひとつひとつを指すときは「規定」が正しい)は以下の通りです。

第1条 時は金なり、時間厳守

第3条 職場の和を乱してはならない

第7条 勤務は常に元気で

第11条 職場の空気を盛り下げるような行為はつつしなまければならない

社内規程という漠然とした言い方よりも「就業規則内の服務規律の章」か「服務規程」とした方がしっくりきますね。

店長達が、社内規程を暗記しているのが、これまた驚きました。

おそらく、研修で丸暗記させられたんでしょうね。

時間外手当無しの自由参加という名の強制参加させられた研修で無理矢理暗記させられても、不満がたまるだけですよね。

そこに、社長の思いに共感し、会社を良くしようなんて気持ちが入り込む余地なんてありません。

南三条という監督官が「嫌なら会社をやめればいい」と言います。

段田凜は「我慢するか、会社を辞めるか、会社にはその二通りの選択肢しかない。でもそれは間違いです。本当は三つ目の選択肢があるんです。それは言うべきことはいい、自分達の会社を自分達の手でより良いものに変えていく、という選択肢です」と言い放ちます。

このセリフには感動しました。

まさに、今日参加した「いい会社カードセミナー」と通ずるところがありました。

社長も社員も一緒になって、自分達の手で会社を良くしていこうと思いませんか?

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余談ながら、写真は悩み多き監督官の南三条君が、相葉社労士事務所を訪問したところです。

2013-11-21 18.44.18

この事務所、一体どこにあるんだろうと思いました。社労士事務所にしては場所が良すぎます。超高層ビルの上層階のようです。背景に写っているのは、汐留シティセンターじゃありませんか。ということは、この事務所は日テレのスタジオじやないかと思われますが。


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小林明


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