小さな会社の社員が成長する仕組みを作る社労士小林のブログ


算定基礎届の呼び出し調査にうんざり


呼び出しによる算定基礎届の調査もやっと終わりました。労働保険の年度更新と社会保険の算定基礎届、更に賞与支払届が重なり、ただでさえ忙しい時期に、顧問先のうち、およそ3分の1の会社が調査対象となってしまいました。

算定基礎届の調査
呼び出し状に、源泉税の領収書、タイムカード、賃金台帳など1年間遡って用意しろ、と記載されているので、隅から隅まで調査するつもりか、と思いつつ、全て用意して持って行きましたさ。

東京多摩地区4つの年金事務所から呼び出しがあったので、とても時間を無駄にしました。

貴重な人の時間を奪ってまでも調査をするのだから、よほど念入りに調査するに違いない、と覚悟していたものの・・・

調査官によって、あまりにも調査内容に差があるので愕然としました!!

それぞれの書類にざっと目を通すだけの調査官がいたかと思えば、算定基礎届を全て電卓で検算、タイムカードや賃金台帳をなめるように調査、その上、月額変更には該当しないものの、賃金の変動が大きかった者の算定基礎届備考欄に「賃金の大幅な変動は、残業が多かったためであり、昇給によるものではありません」と一筆書かせる調査官もいました!!

後者のような調査官に当たったら、不運としか言いようがありません。従業員わずか10数名の会社の算定基礎届の調査に1時間もかけるんですから!

税理士が、自分の顧問先の算定基礎届の提出に来ている場面にも出くわしました。調査官は「社労士さんではないんですか?税理士さんですか?」などと問うていたものの、受け付けていました。

「社労士以外は、提出代行できませんよ」とは言いませんでした。彼らにしてみれば、たとえ社労士でなくても、算定基礎届さえ提出してもらえればいい、というのが本音なのでしょう。

適用調査課の多くの職員が、呼び出し調査に当たっているため、事務処理に弊害がでています。

7月の半ばに電子申請した取得届の処理に2週間もかかっているんですから!!

算定基礎届の調査で忙しくて、電子申請の画面までいちいち見ていられないのでしょう。

法律上は、資格取得日から5日以内に届け出なければならない書類を2週間もほったらかしとは。。。

普段の仕事に弊害が出る調査なんかやめてしまえ!


こちらも合わせてお読みください


小林明


東京多摩地区で20人未満の小さな会社の社員定着と成長を支援しています。
入社してもすぐ辞めてしまって定着しない。
定着しても、成長しない。
言われたことしかやらない。
業績アップに貢献してくれない。
そんな社長のお悩みを解決します。

ピックアップ

Facebookページ

Twitter でフォロー

Facebookで最新情報を購読

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー


このページのTOPへ