小さな会社の社員が成長する仕組みを作る社労士小林のブログ


今後は、寝食を忘れる働き方が不可能になります


こんばんは。東京多摩地区で、小さな会社の採用・定着のデザインをしている社労士の小林です。

今後、サラリーマン(もちろんウーマンも)は寝食を忘れて働くことができなくなりそうです。

一部メディアや労働組合が、残業代がなくなることだけを取り上げて「残業代ゼロ制度」と決めつけている、高度プロフェッショナル制度の導入を目指す改正労働基準法が可決・施行されたらですが。

つくづく私も、反省しなければならないことですが、自分の気に入らないこと、考え方が一致しないことは、一面だけを見て全てを否定してしまいがちです。

逆もまた真なりで、自分の気にいったこと、考え方が一致していることは、一面だけを見て、全てを肯定してしまいがちです。

物事を判断するには、全体を見てからにしなければなりません。

高度プロフェッショナル制度の導入には、とても高いハードルが待ち構えています。

1.年収が1,075万円以上

2.労使委員会の決議と本人の同意

3.健康管理時間(在社時間+社外における業務従事時間)を客観的に把握しなければならない

4.さらに、以下のいずれかの措置を講じなければならない。

▢ 24時間について継続した一定の時間以上の休息時間を与え、かつ、1ヶ月についての深夜業は一定の回数以下とする

▢ 健康管理時間が1ヶ月または3ヶ月について、一定の時間を超えないこととする

▢ 4週間を通じて4日以上かつ1年間を通じ104日以上の休日を与える

これじゃ、導入したくてもなかなか導入できません。

残業代ゼロ制度反対を叫ぶ人達に適用するのは不可能です。

たとえ、高度なプロフェッショナルである研究者に適用しても、強制的に休息を取らされたり、休日を取らされたりするので、寝食を忘れて研究に没頭することができなくなります。

ノーベル賞も取れなくなります。

寝食を忘れて働くことができなくなるっておかしいと思いませんか?

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小林明


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